Service
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造林・育林事業
「植栽・地拵え・獣害防護柵の設置・下刈りなど」の造林・育林に関わる業務を行っております。「人の手により多様性のある森林をつくり、育てる」ことで森林を経済林に止まらせず、自然保護や環境再生などを目的とした持続可能な森林づくりへの貢献を目指しています。
造林・育林の流れと事業内容
地拵え(じごしらえ)
伐採したあとの現場は木を切る過程で生まれる枝条(枝葉)や丸太等など搬出されなかった林地残材が散乱しており、そのままでは植栽作業ができないので、地拵えという林地残材の整理作業を行います。
植栽、獣害対策
斜面に苗木を植えていきます。ただ苗木を植えただけでは、苗木を鹿や兎が食べてしまうことから獣害対策の防護ネットや柵などで対策を行います。
下刈り
植栽してから3~5年間ほど、植栽現場では植えた苗木よりも雑草が繫茂してしまいます。雑草に負けないくらいに育つまで、夏前からそれら雑草を刈っていきます。
保育間伐
20~30年ほど経過して、木がある程度育つと林内が混み合ってくるので間伐します。森林の成長に応じて間引くことで、過密となった林内密度を調整し、残りの木々が真っ直ぐ健全に育っていきます。
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